色々理由があり売却した機器達
売却済みの機器
売却時期
特長
型式名
入手&売却状況
プリメインアンプ
2003.1
'88年ダイナミックテスト部門賞
KENWOOD KA-5010
2002.10.24ビダでゲット。予備機。
2002.9

SANSUI AU-D707X
2002.3.2ヤフーでゲット。
2002.6

SANSUI AU-α707DR
2002.3.17ヤフーでゲット。
2002.3

SUNSUI AU-D707
'01.10ヤフーでゲット。
2002.3

NEC AV-300TYPEU
'02.03ヤフーでゲット。
2002.3.2

YAMAHA AVX-2000DSP
ジャンクだった。
2002.2.25

SANSUI AU-D607X
'01.09ヤフーでゲット。
2001.9

DENON PMA-680R
ヤフーでゲット。
2001.9

SANSUI AU-207
ジャンクだった(--;


YAMAHA AVX-590DSP
ヨドバシカメラで購入。確か定価5万円位。
スピーカー
2003.1

E162 + DS-16F
2002.12.24購入。BOX+フルレンジ
2002.11.12
スーパーウーファー
NEC S-30W
ビダでゲット。
2002.10

Technics 16F10
SPユニット
2002.10

CORAL FLAT5-U
SPユニット
2002.10

JBL CONTROL-LA
2002.7ビダでゲット。
2002.2.15

DIATONE DS-A7
友人から借りて試聴。
2002.6
SANSUI_J-55S 2002.6月、ヤフオクでゲット。
2002.6.11
KENWOOD LS-990A 2002. 2.23ヤフーでゲット。
2001.12.28

KENWOOD LS-9
ヤフーでゲット。エッジ修理後売却。
2001.12

DENON SC-R05
ヤフーでゲット。エッジ修理後売却。
2001.11.10

KENWOOD LS-G7
ヤフーでゲット。
ソース機器その他
2002.11
CDP
DENON DCD-1610
2002.10.29ビダでゲット。
2002.10
CDP
PIONEER PD-515
2002.9ビダでゲット
2002.10
MD
SHARP MD-Z5
2002.8ビダでCD NG品ゲットし修理。
2002.3 CDP
KENWOOD DP-3060 '01.12ヤフーでゲット。普及型CDプレイヤー
2002.9
CDP
DENON DCD790
ビッダーズでゲット
2002.3
システムコンポ
KENWOOD OP-VN7PC
格安で通販で購入したが殆ど使用せず
2001.9 カセットデッキ PIONEER T-9090WR2 ヤフーでゲット。ジャンク品を修理。
2001.9 CDP SONY CDP-315M ヤフーでゲット。修理したが直し切れず。
2001.9 CDP SONY CDP-35 ヤフーでゲット。完動リモコン付き。
2001.9 イコライザー KENWOOD GE-5J ヤフーで無料で頂いた。

CDP SONY D-50



【AMPLIFIER】


KENWOOD KA-5010】
 KA-5010
 ビッダーズオークションで入手。’88年のFMfan長岡鉄男のダイナミック大賞部門賞受賞。この年代のケンウッドの製品のデザインは好きなんだよね。昔買ったカーステレオや、DP-7010がこの頃の製品で直線を基調とした端正なレイアウトである。この頃はKENWOODと言うと高級オーディオメーカーとしてブランドイメージが高かったがなあ・・・(遠い目)
【スペック】
1988年発売、定価\49800
■消費電力200W
■重量12kg
 余り良い状態では無かった。ボリュームガリ、inputセレクターのガリ&他chからの音漏れ、inputセレクターつまみの接着剤ハガレ等がある状態。梱包も緩衝材が少ないので箱の中でアンプが動いていた。クレームを入れたが反応無しの状態。まったく・・・”ノンクレームで”と言ってても何を売っても良い訳じゃ無いぞ!(--;
 メンテの為バラしてみたが、各部のネジが締め付けが甘く仮締めの様な状態だった。前の持ち主がいじって締めていなかったんだろう。トランス固定ネジは完全に浮いていたし、まったく・・・(--; (後日談;単に緩んでいたのかもしれません、トランスの取り付けネジは緩みやすい様です) ボリューム付近基盤には接点復活剤が垂れていて、ちょっとやりすぎじゃ無いかと思われた。新たに洗浄して不具合は大分解消出来た。ただしINPUTセレクターをAUXにした時のCDからの音漏れはかなり有り。これは最初からなんじゃ無いかな・・ ネットでもそういう書き込みを見た事があるし。大体同じ機種だと同じ様な不具合が出るんだよね。内部構造を見ると極力配線を使わない構造になっておりコストダウンの跡が見て取れる?SP端子はかなり太いケーブルでも結線出来るタイプ。ヒートシンクはスポンジで鳴き止め。コンデンサー上にもスポンジが張ってあり、ボンネットを被せると抑えられる様になっている。内部写真はこちら

【試聴】
 未だそんなに聴いてませんが悪くは無い感じ。ちょっと軽い感じはします。音は安定して出ています。しかし同じ音楽を聴いてもTA-F333ESLと比べると何となく味気ない音な気が・・・ 好みの問題だとは思うけど。低音が余り出ていないのだろうか?
 長岡鉄男の評価より抜粋。”・・音は歪み感が少なく、透明で繊細、アクセントを持たせずにサラリと伸ばしたレンジ感があり、やや薄味の感もあるが、いわゆるミニコンポやローコスト・バラコンのイメージとは違い、高級機の風格を持っている。ロックよりはバロックといった聴き方に良く、音像は小さく、音場はふわりと広がる良さがある。”

SANSUI_AU-D707X】
AU-D707X

 ヤフーオークションで購入。
 またまた購入したサンスイのアンプ。実はこれの前にAU-D707XDECADEを購入したのだが、左CHの音が出なかったために返品したが、音は良さそうだった。その後再度落札したもの。サンスイのこの時期のアンプは音質は文句無い低音のしっかりした迫力のある共通した音作り。このD700X迄はトロイダルトランスを採用していたが、DECADEからコストダウンの為EIトランス(鉄芯入り?)に変更された為音にも違いがあるらしい。銅製のリアパネル採用だ。

SPEC.

 程度は年式を考えると結構良い。機能的には殆ど問題無し。この機種で良くあるセレクトスイッチのランプ切れも無し。スピーカーをBに切り替えると左SPの音が最初出ない事があるが、一回VOLを上げるとOK。ガリは無い。外観は小キズ多少有るが綺麗。音はクリアで低音がしっかりした非常に聴きやすい音。D907Xも欲しいけど、これでも結構満足。サラウンド用アンプとして使用中だったが売却する事にした。売る前にもう一度聞いてみたらやはり音が良い(聴きやすい!)ので惜しくなったが・・
【売却理由】
アンプが増え過ぎたのと、山水のアンプは結構高く売れるので・・・

SANSUI_AU-α707DR】

au-α707dr

 ヤフーオークションで落札。新し目のサンスイアンプを購入したかったので購入。

SPEC.
・1991年発売 /定価150000円
・NEW HYPER α-X Balanceed Circuit
・強力電源部
・6連マスターボリューム
・特殊構造楕円インシュレーター
・実効出力 160W+160W (6Ω)/130W+130W (8Ω)
・定格消費電力 330(W)
・質量 22.5(kg)
 聴いてみての感想。AU-D707Xと比べてデジタル的(レスポンスの良い)な音でパワーアンプダイレクト端子の方がよりそれを感じる。今風の音と言うか・・・聴き疲れしないと言う点ではD707XだがDRの音もなかなか気に入った。

 しかし後日SA-9800と聴き比べて売る事にした。


NEC_AV-300TYPEU】

av-300

 ヤフーオークションで落札。NECがAVに力を入れていた頃の古いサラウンドアンプ。A-10の系譜の音と言う事と安かったし機能が面白そうだったので購入。重量は12kg位か。上面スリットから見える大型のヒートシンクとトランスの大きさは流石A−10のNECと言う感じ。ラックに入れて使用されていたのか、埃も溜まってなく綺麗。5CH分のアンプをBTL接続して2CHアンプとして使用可能な所もNECらしい。2CHの音も低音のしっかりした音でAU-D707Xに傾向が似ている。サラウンドモードと4CHスピーカーのバランスをリモコンで聞きながらセット出来る様になっている。作りがなかなかマニアックだ。


YAMAHA_AVX-2000DSP】
AVX-2000DSP

 ヤフーオークションで購入。リモコン無し。
【スペック】
ドルビーAC-3対応以前のヤマハのフラッグシップAVアンプ。定価\198000。こちらに詳しく書かれている方がおられます。
http://members.jcom.home.ne.jp/yume-kui/room/AVX-2000DSP.html

 3月4日に到着。早速聴いてみたが、これが酷い症状・・・

【症状】

 1.音にノイズが乗る。ボリュームを0に絞っても時々昔のレコードのスクラッチノイズの様な”パチッ、ピチッ”と言う音がする。ボリュームの位置に関わらず同じ音量。なので、小音量で聴いている時に特に気になる。

 2.INPUTセレクターが接触不良で聴いている時に触れただけでノイズが出る。

 相手にクレームを入れた所快く返金に応じてくれた。しばらく使ってなかったので、物は処分して送料代にしてくれとの事。ノイズを除けば音はなかなか良かったです。SX−3よりもLS−990Aに合う気がしました。切れの良いデジタルっぽい音質。その後この機種を集めている人に売却した。以下その人からの情報。

■DSP機能は、異常無し。

■半田に、異常が見られなかったので、「プリ」「メイン」を切り離してみた所、パワーアンプのみでは、ノイズが出ず。プリアンプのノイズ、しかもオーディオミュート回路の前回路か(ミュートが一瞬動作するとノイズが出なくなる)? この機種はこの症状が多い。


SANSUI_AU-D707】 

AU-D707  

 オークションで購入。ヤマト便に保険を付けて送って貰う。ちなみにヤマト便と言うのはクロネコ宅急便より到着が遅い(2〜3日)が重い荷物を送る時は送料が割安なのと運送保険が掛けられるので便利。宅急便と同じ様に集荷もしてくれるのでアンプやスピーカー等を送るのには便利だ。

 10月24日到着。ずしりと重い。D607Xより5キロも重く無い筈だが、ずしり感はかなり上。これを上から運んで来てくれた運送屋さんに感謝。側面にブチルゴムが付いていて汚なかったので、苦労して剥がす。それとリアのピン端子が酸化して黒ずんでいたのでとりあえず使う所のみ紙ヤスリで磨く。ボリュームのガリ等の問題は全く無い。各種スイッチ類も機能する。しかしヘッドホンとBスピーカーの左CHにガリ有り。まあ、25年近く前のアンプにしては程度は良い方だと思う。

 音の傾向は先に落札したD607Xと同じ。このころのサンスイサウンド、しっかりした低音と迫力の有る音。だがこちらの方が楽器の音の粒立ちの様な物を感じる。購入した当時はなんとなく高音域のサやシの音が嫌な感じがしたが、最近余り気にならず良い感じで鳴ってくれる。これはCDプレイヤーの影響もあった様だし、毎日使うと状態も安定してくるのだと思う。

 ウチの実家には高校の頃買ったAU−D607がある。先に買ったD607Xも含め全部サンスイのアンプ。3台共期待を裏切らないサンスイサウンドを出してくれるのはなかなか素晴らしい。色々比べて判って来たが、スピーカー、アンプ、CDプレイヤー、どれを替えても音には影響がある。又、メーカーが同じだと音色の傾向も同じ様である。


SANSUI_AU-D607X】
au-d607x

 オークションで落札。 ついに落札出来たサンスイのアンプ。ジャンク扱い。
【スペック】
1985年発売、定価79800円。ダイナミック大賞部門賞。
■定格出力90+90W(8Ω)
■消費電力230W
■完全バランス回路
■重量15キロ

以下問題点。

・CDのインジケーターランプ切れる(この機種はこの故障が多い様だ)。
・ボリュームを絞っても右SPからかすかに音が漏れてくる(同上)。
・ボリューム0近辺の小音量で左CHにガリがあり音が出ない(普通聞く音量では問題無し)。
・電源ON後少しすると左側CHから”ボソッ”と言う小さいノイズが出る。情報

 まあ普通に使う分には取り立てて問題は少なくて良かった。デンオンのアンプと聴き比べてみたが、サンスイの方が中低音の厚みがあり音が生き生きとしている感じ。聴き比べなければデンオンのアンプも結構良いと思っていたが、サンスイに比べ低音が弱くて音楽としても細い感じを受ける。やっぱサンスイのアンプはええなあ・・・

DENON_PMA-680R】
pma-680r

 オークションで落札。今まで使っていた(殆ど使わなかったが)ヤマハのAVアンプ【DSP−590】は音が気に入らず売却。ナチュラルトーンと言うか、中低音の迫力に欠けていた。オークションでサンスイの特にAUー907シリーズを狙うが、高めでちょっとと言う感じ。サンスイのアンプはAU−607が実家にあるが結構音好きなんだよね。ネットの情報によると山水のアンプはバブル当時迄は迫力のある中低音の押し出しの効いた音だったが、その後会社が傾くにつれて音の傾向が変わってきたらしい。チューニングする技術者が変わったのだろうか・・?だから昔の音が好きならその頃のアンプを買うのががっかりしないで済むのかも・・
 で、結局購入したのはデンオンのPMA−680Rと言う機種。リモコン付き。サンスイの音ほど中低音の力感は無いがヤマハのよりは好みの音。程度も良いしまあまあ満足って感じかな。

*追記 最近電源オン後の音にノイズが乗る事がある。しばらく聴いていると直るのだが、出ている時はどうやっても直らないので調子が悪い。中古アンプは結構難しい。しかしここ最近は調子が良いので、ノイズの原因がアンプなのだろうか?良く判らない。サンスイのアンプを購入し聞き比べた結果売却する事にした。


SANSUI_AU-207】
au-207

 オークションで落札。格安だったのでつい入札してしまった。完動品と言う事で購入したのだが、到着してチェックしてみると聴き始めてすぐ片CHの音が小さくなったりガリも多く明らかに故障している。相手と交渉し、結局代金を一部返却して貰う事にして、中身を開けてメンテしてみた。メンテの内容は以下。

1.ボリュームやスイッチ類の接点復活;ガリ除去の為CRC556を注入。(^^; そんなムチャな!と思われるかもしれないが、CRC556は接点復活機能もあるらしい(ネット情報より)。 2.リレー洗浄;メインリレーユニットの上に穴を開けて無水アルコールを注入!(^^; 3.リレー付近のハンダ;リレーを押すと音が切れるので、リレー周りのハンダが怪しいと思い、一応再ハンダした。

 その結果大分マシになったが、やっぱり30分位聴いていると片方のCHの音が出なくなってくる。ううむ・・・結局ジャンク扱いで売却する事にした。ちなみにやはり安くてもサンスイの音で結構いい音がした。修理を専門にしている方に落札して頂き、¥910円で売れた。この方はセットのチューナー”TU−207”を持っているので揃えたかったそうな。売り主からも千円返却して貰ったから送料分損した感じだ。(--; しかし”完動品ですがノークレームで”と言うのは随分売り主に都合の良い文句である。これじゃたとえ最初からジャンク品でも買った方は文句は言えないからね。(--;

YAMAHA_AVX-590DSP】
590dsp


 AVサラウンドをやる為に昔購入したアンプ。当時はまだDOLBY AC−3では無かった。結局やってみたものの余り使う事は無かった。音楽用アンプとしても音に不満があり売却する事にした。リモコン・取り説付き。

【SPEAKER】

FOSTEX E162 + DAITO DS-16F

 FOSTEXのスピーカーBOX、E162
■バスレフ、ダクト共振周波数70HZ
■内容量25L
■ユニット口径16cm
■パーチクルボード15mm, 重量5キロ。
ダイトーヴォイス、スピーカーユニット、DS-16F
■口径16cm、ダブルコーンフルレンジ。
■¥1500の超格安ユニットだがクセが無く素直な音がするとの評判で別名”無印良品”と呼ばれる。秋葉原のコイズミ無線で発売している。
<試聴>
 高域、低域とも良く伸びており確かにクセの無いユニットだと思うがやはり聴き易さでSX−3の前に余り出番が無い気が・・・
 長岡鉄男氏のDS-16Fの評価より抜粋。。”・・F特は80HZ〜20KHZがほぼフラット、ボイスコイル径が極小なので高域特性は優れている。指向特性も良い。重低音、超低音を欲張らなければ大変使いやすいユニット。ダクトのチューニングを80HZ位に取ったバスレフが適当。”

 【Technics_16F10】

16f10

◆型式:EAS-16F10
◆口径:16cm
◆インピーダンス:8Ω
◆再生周波数帯域:fo〜20kHz
◆出力音圧レベル:93dB/w(1m)
◆入力:70W(Max)
◆磁束密度:11,000Gauss
◆総重量:1.46kg
◆取扱説明書(製作事例あり)
◆付属品:クッション材、木ねじ、ワッシャ、
     スプリングワッシャ、リセプタブル
     Technicsシール
メタルセンターキャップ付きのフルレンジユニット。箱を作成する気力無く売却・・・

CORAL_FLAT5-U】
flat2_1
flat2_2
◆有名なコーラル、フラット5-II(バージョン・ツー)
◆8オーム20W。重量梱包後2.3kg
◆白いコーン紙にメッキされたマグネットヨーク、ガンメタのフレーム等洒落た外観です。元気な音が出そうなユニットです。
これまた箱を製作する気力無く売却・・・

NEC_S-30W・スーパーウーファー】
S-30W
 サラウンド用のウーファーとして、又小型SPとウーファーの組み合わせを試したくなり購入。
【SPEC.】
 NECスーパーウーファーS-30W。ピンジャック入力とスピーカー入力の二系統の入力。周波数は70、100、150Hlzの出力が選べる。音量調整のボリューム。テレビ台に使えるほどの強靭なボックス。 W53*D39*H50(キャスター込み) 。重量は20kg程度。
【感想】
 まずサイズが思ったより大きいのに驚く。”こりゃ置く所どないしょ・・” 箱の作り自体はパーティクルボードの12mm厚で、底面は昔のテレビの裏蓋に使っていた様な集積板になっており、NECと言うブランドから想像する様な高剛性では無い。ユニットは見えず。
 自作SP(16CM 2WAY)と組み合わせて試聴。カットオフ周波数を上げると存在感が有りすぎて定位が悪くなる(丁度スピーカー2セットを同時に鳴らした時の様な感じ)ので70HZとしてレベルをセット。”効いているかな?”と言う程度の最小限の効きに抑えてもかなりのズンドコ感!まるで町中を走っているアホなクルマの様な・・・(^^; 通常のスピーカーの低音とは又違うスーパーウーファーです!って感じの床が振動する低音感だ。う〜む、もうちょっと上の周波数帯もカバーしたいが、そうすると定位感が悪くなるし・・・ 使い方が難しいです。
【売却理由】
大き過ぎるのとセッティングが難しかったので。

JBL_CONTROL-LA】
control-la
 ビッダーズオークションで他のDENON DCD-790とYAMAHA AX-900と3台纏めてゲット。

【到着】
 車で届けて頂いて、しかも高級なSPコード(\1200/m)をおまけに貰ってしまい、送料も第三京浜の往復料金のみで良いと仰って頂き非常に親切にして頂いた。程度としてはJBLのコントロールLAとヤマハのアンプAX−900は問題無し、DCD790は掛からないCDが結構多いとの事だ。ホコリはかぶっていたので拭き掃除した。(この方は非常に親切な方で後からCDPのリモコンや保証書をわざわざ送って頂いた。多謝!)

・JBL CONTROL-LA・・JBLの人気機種 CONTROL1 の上位機種として発売された製品です。CONTROL1の弱点であるウーハーのウレタンエッジがゴム系エッジに変更され、耐久性の面で改善されています。重量は軽い。3キロくらい?サランネットカバーが弁当のフタの様に簡単に外れる所は流石アメリカ製。(^^; 状態はややホコリを被っていたけどキズ、汚れ無く問題無し。早速SA-9800に繋げて試聴。流石に低音は出ないがモニターらしい素直な音。しかしSX−3と比較するとこちらで音楽を聴く理由が余り無いので出番が無さそうだ・・・ 
【売却理由】
SX-3に比べ音がいまいちで出番が無いのと高く売れそうだったので・・・

SANSUI_J-55S】

 J-55S
ヤフオクで落札。ルックスに惹かれて購入。山水のややコンパクトな2Way3スピーカでコーンツイータ、14cmウーファ、18cmドロンコーン。8オーム、60Wです。ドロンコーン スピーカは最近珍しいですがボイスコイルを持たない低音増強用のユニットで、音質は小型ながら低音の量感も不足なくかつ中高域もしっかり出ており、能率良く元気良く鳴るスピーカーと言った印象です。外寸WHD260*500*220mm。エッジはクロスです。重量は2台で15キロ位と軽め。ユニットを外してみたが、フレームに見える部分はプラスチックのダミーでその下に鉄フレームのユニットが付いている。音質は小型の割に低音の量感もあるし、かつ能率良く元気に鳴るのでドロンコーン方式の良さを実感した。しかし全体的に安っぽい作りなのと音楽性もS−X3に負けるので売る事にした。

KENWOOD_LS-990A】
オーディオ懐古録の紹介記事はこちら。
http://page.freett.com/knisi/ls-990a.htm 

 ヤフオクで入手。強力な磁気回路等、頑丈なエンクロージャーと立派なユニットで音の方も期待出来そうだ。エッジがウレタンの為劣化始めているそうだ。専用台付き。

【SPEC.】
・84年定価¥59800
・重量22kg、class−Aサスペンション搭載。バスレフ式。
・ 33cmHRカーボン型ウーファー 、10cmセミドーム型スコーカー 、2.5cmハードドーム型ツイーター
・再生帯域 28Hz〜45,000Hz
・インピーダンス 6Ω
・出力音圧レベル 92dB/W/m
・最大外形寸法 355W×671H×321Dmm
・重量 22kg(1本)

 近くの人だったので配達をお願いした。しかし、配達料として3千円取られ、相手の人がスピーカーを運んでいる時に転けてしまいサランネットにキズを付けられた。割引してくれるでも無かったし、ちょっと・・(--; ウーハーのエッジは劣化して破れが出初めていたが、まだ持ちそうなのでとりあえずこのままとする。さっそく試聴。いつも聴くCDをSX−3と聴き比べてみる。レンジが広く低音から高音迄ハッキリと出る、メリハリのある音。特に高音が伸びている。デジタルソースに向いた音だと思う。音量を上げても音が割れる感じが無いのは流石である。それと映画ソース等では真価をより発揮する様だ。しかし音楽を聴くとSX-3に比べ物足りないのは確か。特性値だけでは無いのよねえ。後日、やはり場所をとるので売却した。しかし売った相手の人から1週間でエッジがボロボロになったとクレームが来て困った。現状の画像はちゃんと説明してから売ったのだが。聴く音楽によっては特にウーハーが良く振れたりすると異端だエッジは一発で壊れる物らしいと後で知った。


DIATONE_A-7】
a7

 スピーカーを買い換えた友人から借りて聴いてみました。DIATONE A−7(写真左の機種)
 SX−3に比べ中高音域がクリアで分解能が良い、最近のスピーカーらしさを感じるが、低音はSX−3の方が量感がありリラックスして聴ける気がする。低音が豊かなので聴き疲れしないと言うか。ボーカル等中音域にはA7は独特の響きがあるが好みの差だと思う。リアリティのある再生と言う意味ではA7の方が優れていると思うけど、音楽をリラックスして聴けると言う事で20年以上過ぎてこれだけの音を聴かせるSX−3を改めて見直した。

KENWOOD_LS-G7】
ls-g7

 ヤフーオークションで落札。LS−G7と言うスピーカー。また安いと思いサブスピーカー用にと何故か購入してしまう。早速視聴してみたが自作SPに比べ音の押し出し感が弱い感じを受ける。平板な感じと言おうか・・・ダイナミックレンジが狭い感じと言うか。結構いい音はするんだけどもやはりミニコンのSP、と言うか。と言う訳で即決30分で売る事を決める!我ながらこんな事をしていて大丈夫なのか?とちょっと不安になる。。(^^;

【CD PLAYER etc.】
DENEN DCD-1610】

DCD-1610
【SPEC.】
W43.4XH13.5XD36cm 重量10.7s SN比:118dB ダイナミックレンジ:100dB デジタル信号出力端子:同軸、光学式 リアル20ビットスーパーリニアコンバーター、8倍オーバーサンプリングデジタルフィルター等、上級機によって得られた技術が投入されている。オートエディット等、操作機能も充実している。
【感想】
 ずっしり重いが・・・底板も2重鉄板である。鉄板で重量を稼いでいる?(^^; 買う前から説明は受けていたが、不具合が2点あり、トレイが閉じ切らない(5mm位残る)ので手で押してやる必要があるのとCDを入れて再生開始する迄の時間が長い時で1分位かかる。再生自体は問題無い様だ。FLパネルの明かりを消す事が出来るのが高級感あり。
 再生音質は低音が良く出て高音はクリアである・・・と思う。やはり重いCDPは低音が良く出るのであろうか?昔買ったCLD-9000も巨大な機械で非常に重かったが低音が良く出ていた。電源に余裕があるからだろうか。割とオーディオって見た目と音が比例している様な所がある。
【分解】
 上蓋を外してみると、その下に又鉄板のボンネットがあった。底板も2重鉄板だしこりゃ重いハズだ。メカ部はかなりがっちりした作り。トレイの件は閉じ位置でロックがかかる様になっているのだが、そのロックを掛ける部品が最後爪が掛かり切らない為にやや開いた位置で止まってしまう様だ。
 修理に挑戦!まずトレイが閉じ切らない件。これは最初CDをクランパーのバネが強すぎるのが原因と思いちょっと伸ばしてみた。ところがこれが失敗、今度はトレイが閉じる前にクランパーが降りてしまう様になった。慌ててバネをなんとか元に戻し今度は可動部のレールにグリスを塗ってみた所、多少抵抗になっていた様で改善効果有り。今のところ最後迄閉じる様になった。次にCD再生時間が長い件だが、良く観察すると単にピックアップの出力が低下してきておりCD再生迄の時間が掛かっている様である。ただ回しづらい位置なので一応努力はしたものの殆ど回せず、症状変化無し。そのうち又挑戦するかも。分解時の画像はこちら
【売却理由】
やはりCD投入最初の曲だしに時間がかかるのが直らず、気になったので・・・

PIONEER_PD-515】

 BIDDERSオークションで余りに安くついゲットしてしまった、パイオニアの普及CDプレイヤー。ジャンクじゃなくて、リモコン付きでこの値段って余り有りません。トレイが勝手に閉じる事がありますが、大した問題じゃ有りません。(^^; CDをちゃんと再生してくれればOK!梱包も非常に丁寧で良かったです。古い機種ですがCD−RWも再生出来ます、流石パイオニア(^^; 機能も豊富です。音は真面目に聴いてませんが、そんなに悪くないと思いますよ。試してすぐ売っちゃいました。内部構造等はこちら。
【売却理由】
つい買ったものの台数が増え過ぎたので売ってしまった。今考えるとCD-RWを聴ける貴重なCDPなので売らなければ良かったとちょっと後悔。

DENON_DCD-790】

dcd-790

 DENON_DCD790・・20ビット8倍オーバーサンプリングフィルター搭載。重量3.7kgと軽い。普及クラスと思われる。最初CDを読み込まず。上蓋を外して見てみるとCDが回転する物の読み込みが出来ない様だ。PICKUPの汚れを疑い綿棒にアルコールを付けてクリーニングした所読み込み出来る様になった。音的には今使っているKENWOODのDP-7010とそんなに違わない気がする。しかし内部の構造はプラスチック製のメカデッキや細いケーブル類等安いなりの作りと言えるが今回買った中では今のところ一番使っている。(^^; デッキが増えたので売却した。


KENWOOD_CDP_DP-3060】
DP-3060

 ヤフーオークションで購入。廉価版のCDプレイヤーである。1BIT DAコンバーター採用。音をDP-7010と聴き比べてみたが余り大きな差は判らなかった。7010の方が中低域の音の広がりやボーカルがハッキリ聞こえる様な気はするが。サブ機として使用する予定。寒くなってきて時々不具合発生(音飛び、CD認識遅い等。特定のDISKで出る様な?)。サンスイのアンプもそうだが、値段が違えど同じメーカー製は同傾向の音がする物だなあ・・・


SONY_CDP-35】

cdp-35

 オークションで落札。早速作動チェック。特に問題無く動作した。結構古いソニーの機種だが、取り説、リモコンも完備している。本体もコンパクトだがずっしりしており作りは良さそう。昔の普及機の様だが、今の普及機の様に中身スカスカでは無くぎっしり詰まっている。技術の進歩と言うかコストダウンの賜と言うか・・・(^^; CDプレイヤーのオークション相場はかなり安い。10年位前の機種になると定価の1/10以下。しかもトレイが開かない、CDを認識しない等の物はジャンク扱いで100円〜千円程度で売られている。レンズクリーニングやトレイ駆動用ベルトの交換等で直る場合も多いのでチェック要。ちなみにこの機種はトレイが時々開かなくなるが上をコンと叩くと開く。音飛び等は無いので安心。その後他のCDPを購入したので売却した。

SONY_CDP-315M】
315m

 オークションで落札。インターネットで調べた所によるとCDプレーヤーの不調は可動部分(ギア等)のグリス切れ、ピックアップの汚れや出力低下が大部分でこの程度であれば素人でも直せる場合が多いらしい。と言う訳で格安ジャンクをゲットし、直してみようと考えた。ソニーの据え置き5枚チェンジャーCDP【CDP-315M】が音が出ませんと言う事で何と100円で落札出来た。

 試してみると、なんとこれが音がちゃんと出るじゃありませんか!?しばらく使ってみると幾つかの不具合が発覚。1.CD後半の曲でトレース出来なくなる。2.時々CDが認識出来ない。ピックアップを綿棒とアルコールで拭き、駆動部グリスアップを行った所、1の問題は直った。時々CDが認識出来ないが、結構使えております。チェンジャータイプのCDPは初めて使うが、結構便利でこれに慣れると普通のCDPは不便に感じるかもしれない。

*追記 その後又CDを認識しなくなったので、ピックアップ部の可変抵抗を調整した。3つ有る内の右側の可変抵抗を左周りに回した所CDを認識する様になり、CD後半の音飛びも出なくなった。それでも玉に音飛びするので、これはしょうがないかな・・ それとディスクチェンジャータイプはどこにどのCDが入っていたか音を出す迄判らない点が逆に不便かもしれない。音飛びが再発したのであきらめてジャンクで売る事にしました。


KENWOOD_GE-5J】
ge-5j

 タダで頂いた物。好みの音を作る為グライコを買おうと考えた。イルミネーションも綺麗なこの機種をなんと¥41円で落札。しかも相手の方の好意でタダで貰える事になった。(^^;v しっかり使える物であったが、音の線が細くなる様な、音が平坦になる感じがする。デンオンのアンプの音が割と良いので使う意味が余り無かったかも。と言う訳で売却致しました。

Pioneer_T-9090_WR2】

t9090_1
 オークションで落札。
 手持ちのカセット再生用に購入。カセットデッキの相場は何故かCDPに比べ高い。しかもCDPの故障は素人でも修理出来る物もあるがカセットデッキの故障は難しそう。今回落札したデッキはWカセットで左側デッキ部の右CHの音声が出ないとの事だった。とりあえず右側が使えるのと値段の割にリモコン付きなので落札した。

 で、本日到着し早速作動確認。確かに左デッキの右chから音が出ない。しかもウーハーが大きく動いたので危険。電源を切り中を開けてみる事にした。左デッキから出ているシールド線(恐らく信号線)を触ってみるとノイズがブーンと鳴る。右デッキはそんな事は無いのでその線が臭いとにらみ辿って行く。するとその先はヘッドに入り、何本かある信号線の内赤い線を引っ張るとスポッと抜けた。これや!(^^;

 原因が分かったしハンダ付けでなんとか修理出来そうだとダメモトで分解。(既に壊れているので怖い物無し)ヘッド部品をオートリバースの為の回転ベースから外すと小さい基盤があり、ハンダが一本取れていた。苦労してさっきの線をハンダ付けし仮組してスイッチオン!すると何か不思議な音が・・・
 ヘッドを反対方向に付けてしまい逆回転で再生してしまってる様だ。(^^; 再びバラしヘッドの向きを変えて今度は無事両方のCHから音が出た。やったー!v(^^)v しかしこの構造、オートリバースで回転するヘッドに直接配線してあるので、リバースする毎に配線が捻られるんですよね。なんかこれだと切れるのは当然な気もするがのう。

t-9090_2  昔撮ったカセットを聴いてみるとなんかモヤッとした音。基盤にある可変抵抗類をいじってみる。ちなみにこの基盤、ブロック毎に回路名が書かれていて(MOTORとかBAIASとかRECとか)判りやすかった。しかし音は変わらず。試しにCDから録音して見ると全く問題無く再生出来る。自己録再では問題無さそうだ。カセット、もう古くなってるからなあ。(--;

 さて、ちゃんと動く様になって操作してみると随分と多機能なデッキである。Wカセット・オートリバース・リモコン付き・頭出し機能・パラレル録音(2台同時録音)・プログラム再生機能・倍速ダビング機能・ドルビーB・C NR・テープセレクタ自動認識等の機能がある。特にABデッキ両方で同時に録音出来たり、A>Bへ倍速ダビングがワンタッチで可能、頭出し選局可能な点が便利。再生の曲順を指定出来るプログラム再生も可能である。全部リモコンで操作出来るので便利である。これで300円は安い買い物だった。音質も自己録再で確認すると結構良くて問題無い。こんなのを昔持ってたら便利だったろうなあ・・・と思うことしきり。(^^; *物としては気に入ったがカセットはやはり余り使わないので売る事にする。本当は手持ちのカセットが綺麗に聞ければいいのだが、相性の問題か音がこもるんだよね。と言うか以前使っていたビクターのデッキの音がこもってたからだと思う。


SONY_D-50】

d-50

 CD普及に大きな役割を果たした記念的CDプレイヤーである。兄が購入したものを貰いずっと置いていた。途中一回CDを認識しなくなり修理したが、また症状が時々出るようになったのでジャンク扱いと言う事で売却した。