NIKON D50 - 2

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カスタム・メニュー
シンプルメニューとアドバンスドメニューがあるので、スパナ〜メニュー切り替えで最初にアドバンスドにしましょう。
マーク
項目名
詳細
現在の設定
再生
縦位置自動回転 縦位置撮影画像を再生時自動で縦にする。 OFF *1
スモールピクチャー
選択した画像からVGA, 320*240等のファイルを作成する機能。
-
カメラ
仕上がり設定
通常、鮮やか、シャープ、ソフト、人物きれい、風景きれい等のモードの 他カスタマイズ有り。カラー設定、 カ スタマイズ*2
ノイズ除去
長時間(1sec以上?)露光時にCCDノイズを減算処理してノイズを 減らす機能
OFF *5
画質モード
RAWとJPEG。大体JPEGです。RAWは圧縮形式でFILEサイ ズも大きいのですが、保存時間は 気にならない位短いですね…
JPEG
ホワイトバランス
大体AUTOですが、時々変更した方が正しい色合いならそちらに変更。
AUTO
鉛筆 02AFモードの設定
シャッター半押しでフォーカス固定と(AF-S)、コンティニアスAF (AF-C)、両方組み合わせたモード(AF-A。デフォルト)
AF-A
03AFエリアモード
1.シングル、2.ダイナミック、3.至近優先ダイナミックがあり。シ ングルは静止 被写体、ダイナミックは動く被写体で。
シ ングル*3
06フラッシュ調光補正
フラッシュの強さを補正します。1/3単位。
補正無し/-1/3
07内蔵AF補助光
結構強力で3m先まで余裕で照らします。そのせいかAFは合うのが早い のですが、公の場では切った方が良いかも(^^;
ON
10感度自動制御
手ブレ防止の為、指定したSS以下になった時にISO感度を自動的に上 げ る。 SSは1/125〜1secで設定可能。
ON, 1/30
12オートブラケティング
AEフラッシュブラケティング(露出とフラッシュ光量)と、WBブラケ ティングが選べる。
OFF
13,15測光モードと半押しAEロック
256分割マルチ、中央重点、スポット測光。半押しAEロックは、中央 重点かスポット 測光時にシャッター半押しでAEロックする。
マルチ
14AE/AFロックボタン
AE-L/AF-Lボタンを押した時、AEロック、AFロック、FV (フラッシュ)ロックの動作を決める。
AE
16内蔵フラッシュ発光
自動調光(TTL制御)と、マニュアルセットが出来る。
自動
スパナ
メニュー表示切り替え
シンプルメニューとアドバンスドメニューの切り替え
ア ドバンスド
連番モード
FILE番号を転送毎にリセットするか、継続するかの設定。
ON *4
クリーニング・ミラーアップ
ローパスフィルタに付いたダストをクリーニングする際にミラーをUPさ せておく事が出来ます。
-
ダストオフ・データ取得
NIKON CAPTURE 4で「イメージダストオフ機能」を使用するため、CCDに不着したゴミやダストのデータを取得する。
-
*1; デフォルトはONですが、画像サイズが小さくなるのでOFFにしました。
*2; とりあえずカラー設定はモードIa(初期値はIIIa)、輪郭強調・階調補正等は 0にしています。
*3; 初期値は3.だったのですが思った所にピントが合わないので1.にしています。
*4; 初期値はOFFですがFILE名が重複してしまうので、ONの方が良いと思います。購入後何枚撮影したかも判りますし。
*5;ノイズリダクションONだと連写速度が秒1.5コマ程度に遅くなりますのでOFFにしました。ノイズリダクションは長時間シャッター 時に機能する物なので連写時は自動OFFになると良いと思います。

EPSN1206EPSN1207
再生とカメラの設定メイン画面。各々の項目の下に詳細設定があります。

鉛筆マーク設定画面。シンプルメニューだと10番以下は表示されません。

アドバンスドメニューを選ぶと上記の設定が可能になります。
11961208
?キーを押すとHELPが表示されて結構便利です。スパナマークの設定画面は右側です。


ショートカット・キー等
以下の設定はMENUからも可能ですが、ショートカットキーを使うのが便利です。
モード
操作
方法等
撮影時 露出補正
シャッター付近の+-ボタン+コマンドダイヤル
ISO設定
ISOボタン+コマンドダイヤル
フラッシュ・モード
フラッシュ横フラッシュボタン+コマンドダイヤル
WB
WBボタン+コマンドダイヤル
画像サイズ
QUALボタン+コマンドダイヤル
絞り優先・SS優先時
コマンドダイヤルで絞り、SSのセット可能。
ブラケット撮影
ブラケットキー+コマンドダイヤル
再生時
消去
消去キー押して、再度押して実行(簡単)
ヒストグラム表示 再生時、十字キー下押し
拡大表示
画像選択(ENTER)後、サムネイルキー+コマンドダイヤル(面倒)



再生画面
画像再生時に十字キーを下側に押す事で、ヒストグラム〜ハイライト〜FILE情報1,2が表示されて便利です。

ヒストグラムと、ハイライト(白飛び)表示。ハイライト部分の確認後、露出補正して再度撮影するか判断します。

撮影情報の表示。感度自動設定にした時ISO感度やSSの確認に便利。PC転送後はPictureProjectで確認出来ます。

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