やがてHIFIビデオなる物が登場。ビデオの音声は固定ヘッドによる記録だった為に、カセット以下のテープ速度の為非常にクオリティが低かった。テレビ番組をタイムシフト等で聞く分にはまだ気にならなかったが、映画や音楽番組では大いにストレスの溜まった。

　ここで何故かNECのビデオを購入。今思い出してみても何故NECを選んだか良く判らん・・(^_^;　まあ、当時のNECは結構意欲的 な製品を出してたのでそういう所が気に入ったんだと思う。このビデオも色々先進的な仕組みはあった。ところがこれが大失敗であった(--;

　とにかく買ってすぐに故障発生＞修理＞また故障の繰り返し。５回位修理したんじゃ無いかな・・そうしてるウチに新製品が発表されたの で、サービスセンターに電話して、引き取って新しいビデオと交換して貰う事にした。次の機種(VC-N7だったかな？テンキーが使いやすかった）はまあま あだったが・・NECのビデオはコンセプトは良く、いかにも技術屋ウケする様な製品だったが、製品のクオリティが低すぎた様だ。惜しい・・！