カシオのＱＶ−４０００を買いました。ＱＶ−３０００が結構良かったので次はＱＶ−４０００と思っていたが、なか
なか買えず… 今回オークションでレリーズリモコン、コンバージョンレンズ用のレンズアダプタ、純正ケース、６４ＭＣＦカード、ＰＣカードアダプタ付きで
￥２１２００とまあまあの価格でゲット。リモコンは以前から花火を撮る時に便利そうと思っていました。
'04/11 追記…一時手放しましたが、又買い戻してしまいました。最近はオークションで１万円強で売られている様ですので、お買い得だ と思います。年式は古いですが、レンズ、ＣＣＤ等素性は良いし機能も豊富ですからね。最新の機種は普及機は小型化が主眼に置かれておりその制約で画質は良 く無いです。高級機は値段が高いのでなかなか手が出ませんし、なるべく安くて画質の良い物であれば、ちょっと前のこのクラスの機種を選ぶのも良い選択だと 思います。ただ、古いので故障のリスクは負わないといけませんが。*感想の部分も加筆修正致しました。
＜感想＞
本体はＱＶ３０００に比べて小型になり高級感も増した感じ。ただし厚みは増しました。CFを縦に入れるのにはビックリ！でもホールド感は良いですね。撮 影機能は豊富で操作性も良いです。およそ考えられる全ての機能が有り、操作にも即時性が有ります。QV3000のおおらかな？作りから一転して作り込まれ た感じがします。
CASIOの伝統で液晶にグリッドが表示出来るのがヘタクソカメラマンの私にはとても有り難いです。画面を水平に保つ目安になるんですよ ネエ… それと、角度センサーが内蔵されており縦位置で撮った写真は自動的に角度を変換して保存してくれます。
撮影時に液晶にヒストグラムが表示され、適正露出の目安になります。
起動速度はフラッシュ無しだと普通の早さ（２〜３秒？）。フラッシュ有りだと遅いです…
これもCASIOの機種には付いていますが、ベストショットモードと言うのがあります。撮りたい写真のシチュエーションを選ぶとカメラの方で自動的に画 像を調整してくれる機能です。（例；風景だったら、青の彩度を上げて、ＡＦ無限遠にセットする）こういう事はマニュアルでも出来るんだけど、なかなか面倒 で使わないんだよね。これは簡単に設定出来るので結構便利。
画質は非常に良いです。私が今まで使った中でBestです。ノイズが少なく滑らかな画像、色調も素直、レンズが明るい(F2.0から）ので室内でのフ ラッシュ無しで撮影が可能です。
同じ４００万画素同士で比較してものです。左がＱＶ４０００，右がＬＣ４０。ランドマークタワーを望遠で撮影。ＱＶの方はベストショットの”風景を撮る”
で撮影。ＬＣ４０の方は風景モードで撮影。当日は晴天だったのですが、かなり色合いが違います。ＱＶの方がノイズが少なくその代わり細部の解像度が若干犠
牲になっている様です。
上の左の写真に全景です。右側は同じ風景を早朝の朝焼け時に撮影した物。ベストショットのシーン２の遠景モードになっています。
左側は雨天の日の川崎大師ですが雨天の雰囲気が良く出ているのとボケの効果で手前の東屋？と奥の門の遠近感が出せました。
上の写真もそうですが、こういった風景写真って良く水平が傾いたりして後から気が付くんですが、液晶上のグリッドで水平合わせができるので、傾きを防止す る事が出来ます。本当に役に立つ機能だと思います。右の写真は我が家のペット犬ですが、昼寝中をベストショットのソフトフィルターを掛けて撮りました。画 像サイズはフィルム写真の比率で撮ってみました。
＜総評＞
最初に買ったデジカメがＱＶ−１０だったので、カシオのデジカメは割と好きです。画質もＱＶ−３０００以降なかなか良いし、使い勝手も良くて結構まと まっています。最近デジカメを作り始めたメーカーとは経験値が違います。今まではデザインが×で損をしていましたが、ＥＸＩＬＩＭのヒットからだんだん良 くなって来ましたね。
この機種は画質や機能でお気に入りで、買い換える気はしばらくありませんが、起動時間が遅いのでスナップ用に買い増しは考えています。最近の機種は画素 数はアップしていても小型化の弊害でレンズやＣＣＤのサイズが小さくなってレンズの明るさや暗部ノイズ等は逆に悪くなって来ている気がします。その点この 機種は明るいレンズと比較的大きいＣＣＤ（１／１．８インチ）で画質が良いと思いますので、少し古いですが、買って損は無いと思いますよ〜。
'04/11 追記…一時手放しましたが、又買い戻してしまいました。最近はオークションで１万円強で売られている様ですので、お買い得だ と思います。年式は古いですが、レンズ、ＣＣＤ等素性は良いし機能も豊富ですからね。最新の機種は普及機は小型化が主眼に置かれておりその制約で画質は良 く無いです。高級機は値段が高いのでなかなか手が出ませんし、なるべく安くて画質の良い物であれば、ちょっと前のこのクラスの機種を選ぶのも良い選択だと 思います。ただ、古いので故障のリスクは負わないといけませんが。*感想の部分も加筆修正致しました。
＜感想＞
本体はＱＶ３０００に比べて小型になり高級感も増した感じ。ただし厚みは増しました。CFを縦に入れるのにはビックリ！でもホールド感は良いですね。撮 影機能は豊富で操作性も良いです。およそ考えられる全ての機能が有り、操作にも即時性が有ります。QV3000のおおらかな？作りから一転して作り込まれ た感じがします。
- 左上のダイヤルは撮影モード(Auto, Program, シャッター速度優先、絞り優先、ベストショット）の切り替え。
- 左下のダイヤルはブラケット撮影、連写、単写、動画の切り替え。
- モニター左はSWは測光方式、ホワイトバランス、A/F方式の選択（マクロや画面上の任意点）の設定を、右のダイヤルで操作します。
- フラッシュ、タイマーは単独SW。露出補正は十字キー左右で可能です。
CASIOの伝統で液晶にグリッドが表示出来るのがヘタクソカメラマンの私にはとても有り難いです。画面を水平に保つ目安になるんですよ ネエ… それと、角度センサーが内蔵されており縦位置で撮った写真は自動的に角度を変換して保存してくれます。
撮影時に液晶にヒストグラムが表示され、適正露出の目安になります。
起動速度はフラッシュ無しだと普通の早さ（２〜３秒？）。フラッシュ有りだと遅いです…
これもCASIOの機種には付いていますが、ベストショットモードと言うのがあります。撮りたい写真のシチュエーションを選ぶとカメラの方で自動的に画 像を調整してくれる機能です。（例；風景だったら、青の彩度を上げて、ＡＦ無限遠にセットする）こういう事はマニュアルでも出来るんだけど、なかなか面倒 で使わないんだよね。これは簡単に設定出来るので結構便利。
画質は非常に良いです。私が今まで使った中でBestです。ノイズが少なく滑らかな画像、色調も素直、レンズが明るい(F2.0から）ので室内でのフ ラッシュ無しで撮影が可能です。
上の写真もそうですが、こういった風景写真って良く水平が傾いたりして後から気が付くんですが、液晶上のグリッドで水平合わせができるので、傾きを防止す る事が出来ます。本当に役に立つ機能だと思います。右の写真は我が家のペット犬ですが、昼寝中をベストショットのソフトフィルターを掛けて撮りました。画 像サイズはフィルム写真の比率で撮ってみました。
＜総評＞
最初に買ったデジカメがＱＶ−１０だったので、カシオのデジカメは割と好きです。画質もＱＶ−３０００以降なかなか良いし、使い勝手も良くて結構まと まっています。最近デジカメを作り始めたメーカーとは経験値が違います。今まではデザインが×で損をしていましたが、ＥＸＩＬＩＭのヒットからだんだん良 くなって来ましたね。
この機種は画質や機能でお気に入りで、買い換える気はしばらくありませんが、起動時間が遅いのでスナップ用に買い増しは考えています。最近の機種は画素 数はアップしていても小型化の弊害でレンズやＣＣＤのサイズが小さくなってレンズの明るさや暗部ノイズ等は逆に悪くなって来ている気がします。その点この 機種は明るいレンズと比較的大きいＣＣＤ（１／１．８インチ）で画質が良いと思いますので、少し古いですが、買って損は無いと思いますよ〜。