Olympus OM-D E-M5 / Zuiko12-50mm
f3.5-6.3EZ
Olympus OM-D E-M5 / OLYMPUS zuiko12-50
f3.5-6.3EZを購入。本体14800円+レンズ12000円で合計27000円位。レンズはkenkoフィルターと角型フード付き。どちらも外観
は綺麗で程度良し。機能も問題無し。シャッター回数4672枚でした。
11月9日追記 ・・ かなり安く買えたと思っていたのですが、
Amazonのマーケットプレイスで、レンズキットが3万円位から出ているので、ちょっとショック… (^^;
正直、この機種が出た時には、過去のOMシリーズのイメージを借りただけの機種と思ったけども、市場での評判は画質、手振れ補正当結構良かった。でも値
段が高かったのでそれ以上は余り気に留めていなかったのよね。でも最近、初期型のE-M5の中古価格を見てみたら結構安くなっている!2万円以下が相場
だったので、出物を発見して今回購入に至りました。昔から自分の購入ラインは本体とレンズ合わせて3~4万円位ですな。2000年前後に購入したデジカメ
が大体3万~4万円位だったなァ…(遠い目)
<買い足した物>
合計3000円くらい。
<使った感想>
特に感心したのは以下の点。
- 手振れ補正の効果が大きい。シャッター半押し時に補正が効く設定にすると良く分かる。α57と比べても完璧に止まっている様な気
がする。
- ノイズ耐性が高い。ISO=4000位迄気にならないノイズレベル。E-PM1とかと比べると2.5段位高い。APS-C機種と
同じ感覚で使える。Auto ISOの上限を4000にセット。
- 金属外装を使っており、昔の一眼レフ風で好感触。
- 操作性は結構良い。ツインダイヤルとカスタマイズ出来るボタンが4つ程有り。露出補正がワンタッチで出来るのも良い。
- スモールAFターゲットと、AFポイントを画面内で自由に設定出来るのが便利。ワンタッチで中央に戻せる。
- デジタルテレコン機能が便利。所謂電子ズームだけど、2倍テレコンになる。
- キットレンズはズーム範囲が広く、テレマクロ機能付き。このマクロは結構便利。あと電動と手動ズーム切り替え可能。電子ズームの
方がフィーリングは良いかな。
今一な点
- タッチパネル シャッター可能なのは便利だが、ファインダーに指が近いとパネル表示が消えてしまう。
- 電子水準器が付いているのは良いが、購入時傾きがずれていた。手動で修正したが面倒だし、合って居るかちょっと不安。ソニー
α57ではこんな事は無かったが。
- モードダイヤルのぐらつきとか、電源スイッチが変な場所にあり面倒とか、AE/AFロックSWが無いとか、D7000に比べると
作りこみが甘い。
- HDR機能が無い点。α57にはあるけど、明暗差が大きい時には有効なんだが。
- EVFは144万画素で、α57と同じだが、ちょっとぎらついてる様な感じがする。
- オートホワイトバランスだと夜室内の蛍光灯下の撮影で緑掛かる。WBを蛍光灯にするとOK.
その他
- LiveTime機能。バルブ撮影時に現在の露出状態を画面にインターバル表示できるのでバルブ撮影終了の露出の目安になる機
能。花火撮影に便利そう。
- 購入後ファームウェアをアップデートして、スモールAFターゲットとISO
LOW (100)に対応。この時だけUSBケーブルが必要。付いてなかったのでE-PM1の物を利用した。
- 液晶モニターの枠のひび割れのリコールが出ており、S.NO.で確認でき
る。幸い対象では無かった。
以下、設定の参考
http://act2.affai.com/2012/04/07/175500/
https://amemiya-hair.tokyo/2017/07/zuikodigital12-50mm/
http://emeister.web.fc2.com/i/mf.htm
https://aska-sg.net/kg-club01/001-20120830.html
全
体として、サイズ、操作性、画質のバランスの良いカメラと感じました。程度の良い個体を入手出来た事もあり、サイズと使い勝手で気に入りましたので、しば
らく使ってみたいと思います。レンズやストロボはなるべく買わな
い様にしよう… (^^;
※シャッター回数の調べ方
1.Menuボタンを押しながらPowerを押します。起動したらボタンを放す。
2.MenuボタンでSETUP→OK→レンチの絵→セレクトボタン(液晶画面の横に有る円盤状のもの)右を押しモニター調整を選択しOKボタンを押
す。
3.INFOボタンを押し、次にOKボタンを2回押します。すると液晶画面に
OLYMPUS
E-PM1
01010101
という文字が表示される
4.セレクトボタンを上・下・左・右 の順で押します。
5.次にシャーッターを押す。
6.セレクトボタン上を押します。
7.画面に PAGE-1が表示されます。
8.セレクトボタン右 を押します。
9.画面に PAGE-2が表示されます。ここで情報が見られます。
PAGE2
R : シャッタリリース回数
S : ストロボ発光回数
C : センサクリーニング回数
U : ダストリダクション回数
V : ライブビュー回数 (常に0)
B : 手ぶれ補正回数
L : ?
PAGE1 の Lがレンズ型番
PAGE3 の CS はボディのシリアルナンバーのようです。
<以上、2018年11月3
日>
<Flash Airを使ってみた>
SDカードにWiFi機能を内蔵したFlash Airと言う物がある。
んで、これを使ってみたよ。
https://jp.toshiba-memory.com/support/manual/flashair/wewdwc/index_j.htm
<設定>
中古だったので、まずパスワードを初期化するために、
上記のページからPC用のソフトをDLして、SDカード内の初期設定を解除。
次にカードをデジカメに入れて電源をオンにする。
スマホでFlash AirのAPを探して、初期パスワードを入力して接続する。
スマホにはアプリをインストールしておく。
原理としては、デジカメにこのカードを入れた状態で電源を入れる
と、カード内のWiFi装置が動作、スマホやPCでこのAPを見つけて接続する
と、スマホ上でデジカメ内撮影画像のサムネイルが見れる。
んで、大きく見たい画像をタッチするとDLされる、と言うもの。
一度設定すると、そのあとは自動で接続される様になる。
基本的にカメラには動作依存しない(電源を取っているだけ)ので、
古いデジカメでも使える(ハズ)。
基本一枚づつのDLになるので、沢山撮影してPCに取り込む様な
のはカードを直接PCに差し込んだ方が早い。スマホやタブレットで
撮影した画像を大きい画面ですぐに見たい、とか、すぐにSNSやメールで
誰かに送りたい、と言う時に便利なのかな。
設定はしてみたものの、余り俺には使う場面は無さそうな… (^^;
https://www.tokumitu.com/2014/03/wi-fisdflash-air_31.html