10月5日

 今日は電話回線をISDNに切り替えた。一応会社を休んで対応した。

 午前9時頃にNTTから電話が来て、今から切り替えるのでTAを取りつけて下さいとの事。早速TAを取り付けて電話機やCSの回線種別をプッシュに変更。加入している東京電話にも電話してISDN回線への変更を依頼した。パソ通はTELNETで接続する事にしたので、モデムも取り外した。

 で、早速接続してみた。まず普通の電話チェック。117で時報確認し問題無し。
 次通信の確認。無料プロバイダのLIVEDOORのダイヤルアップ専用ソフトは回線種別のダイヤル回線のチェックを外したのみでOK。アナログとISDNのアクセスポイントは同じ。
 NIFTYの場合はアナログとISDNの接続ポイントが違う(多分)ので、番号をNIFのHPで探して変更した。こちらも他に変更する所も無く、あっさりと繋がった。

 モデムの時と違い、接続までの時間がすごく短くて快適。ウェブページの表示速度はやっぱモデムの時よりは早くなった様な気はする。今までが大体44KBPSの接続だったので64Kになっても約1.5倍だからそんなに劇的には変わった感じはしないが、全体的にキビキビした。

 早さを実感する為(^^; WINDOWS UPDATEで大きいFILEを落としてみる。ちょうど先日OSを再インストールしたばかりで重要な更新のUPDATE(VMのセキュリティ関係の対策。650KB位)と落ち葉のデスクトップテーマ(2.2MB)。両方で10分位、モデムよりは大分早い感じ。

 更にISDNにしたメリットを満喫(と言うかそもそもこちらの目的でISDNにしたのだが)するため、DL中に電話を使って見たが、問題無くOK。インターネットしていても電話出来るのはやっぱり良い。これで安心して通信出来る(^^;

 と言う訳で割と快適になった感じがする。あとは電話料金だけが心配ッス。(^^;

ダイヤルアップ時間測定ソフト

 今回iアイプラン1200と言うのも同時に申し込んだ。これは市内の一番号に限り、規定時間までの通話料金を大幅に割り引くサービス。その為接続時間をチェックする必要が出て来たのでダイヤルアップ時間計測ソフトを探してみた。
 この手のソフトは沢山あるが、その中でも簡単に使える奴があった。VECTORからDLしたDIAL UP RECORDERと言うソフト。このソフトの特徴は


 尚このソフトは接続時間を測定してくれるだけで、細かい料金計算迄はしてくれないが、今回の使用目的には十分である。その為設定も非常に簡単なのが又良い。(^^;

追加感想

 ISDNは基本料金がアナログより千円高い訳だけど、使用感の向上はその位の価値はあるかな。アナログでプッシュ回線使ってるのであれば基本料金も700円しか違わないしISDNに乗り換えた方がメリット大きいと思う(接続時間短縮、速度向上、2回線使用可能等)。

 ちなみにISDNにもタイムプラスはあるが、追加料金が\350とアナログの\200より高い。更にインターネット用サービスとしてiプランと言うのがあり発信先が市内の一カ所に限定されるが\1200の料金で\3000迄使える。同じ時間タイムプラスで使うとすると900分/5*10+\350=\2150となるので、iアイプランの方が\950お得。

 だから1つのプロバイダだけ使う事にすればこのサービスを使えば基本料金の差の分は取り戻せるけどね。
”ウチは電話も良くするし、プロバイダも複数使ってる”って場合はタイムプラスを選んだ方が良いかもしれない。

 究極の節約方法は、今月からアナログ回線でもこのiアイプランが始まったのでそれを使う、だね。基本料金\1750+1200でインターネット関係の電話代は納まってしまう可能性あり。俺もアナログ回線だったらこれにしていたかも・・

 あと今日ちょっと失敗したんだけど、TAってアナログポートが2〜3個あるんだけど、着信した時に優先接続されるポートの指定が出来る様になっていて、特に指定しないとポート1に接続される様だ。今日はこれを知らずにポート2の方に電話を繋いでいたので、半日電話が着信しない状態になっていた。ウチの奥さんが会社の帰り際にお母さんの所に寄ってウチに電話したんだけど、誰も出なかったと言ってたので判った。その後配線変更してOKになった。

 教訓;ISDNにした時は着信のテストも忘れずに。

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