SIGMA_18-50mm_F2.8_EX_DC



 ズームでもボケにより主題が引き立つ様な写真が取れればと、中古で\12000で購入した。シグマの高級レンズ、EXシリーズのレンズで、現行品は HSMモーター、OS手振れ補正が付いているが値段も5万円程度と高く重い。超音波モーターも手振れ補正も無いが軽くて気軽に持ち運びできる。

 定価7万円のレンズらしく後玉の大きさが嬉しい。画質もやっはり普及品のズームと違い、解放でボケが楽しめ、かつピントの芯がある一眼レフらしい写りが 楽しめると思う。色合いは割と自然で17-70mm程シアン掛かっておらず、この点は良かった。ピントもソフトで確認してみたがジャスピンだった。ただ、 参考記事にもある様にフレアは出易いのと、解放でやや周辺光量落ちがある様な気はした。

 この価格で購入出来て、この描写ならお買い得だと思う。



<仕様>
・84.1×74.1mm(長さ×最大径)、重量445gと小型軽量ながら、APS-Cサイズの撮像素子を搭載 するデジタル一眼レフ専用とすることで、全域F2.8の大口径ズームを実現した。

・SLD(特殊低分散)ガラス1枚、非球面レンズ2枚を使用し、デジタルに最適化したコーティングを施すことで、デジタルカメラで起きやすい倍率色収差や フレア、ゴーストを抑えたとしてる。

・レンズ構成は13群15枚。絞り羽根は7枚で、最小絞りはF22。最短撮影距離は28cm。最大倍率は1:5。フィルターサイズは67mm。インナー フォーカス方式を採用し、前玉が回転しない。

【伊達淳一のレンズが欲しいッ!】シグマ 18-50mm F2.8 EX DC ~コンパクトで明るい標準ズーム
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2004/11/29/533.html




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