RICOH DC-4T



 時々懐かしくてオークションで昔のデジカメを落札してしまう事があるのだが、今回はこのデジカメをご紹介する。

 98年頃発売されたRICOHのデジカメ。特長は130万画素、回転レンズ、スマートメディア対応等。画質や動作速度は今となっては実用レベルに無い が、金属筐体で作りには高級感がある。現在でも持つ喜びを感じられる作りである。又マクロに強く等倍レベルで撮影する事が出来る事と、回転レンズの組み合 わせで、久しぶりに使ってみてなかなか面白かった。現 在はこの手のデジカメは少なく、Nikon S10が欲しいなあ…、と思った。


ストロボもレンズの回転と共に照射面が回転と凝った作り。撮影SW連動レンズシャッター付き。

電源SWのレイアウトはQV10風?殆どの操作は右手で可能。

※マクロ撮影の例  (マウスを画像の上に載せて下さい。切り替わりま す)


PCのintelシールと、D70のシャッター回り。撮影倍率は等倍以上?