DVDレコーダー買ったものの、録画時間が4時間と短くてビデオデッキ代わりには使えない(留守録画に失敗する)事が判ったので、売ってHDDレコーダーを購入。スカパーチューナーとの連動性の評判と実売価格の安さ(3万円程度)からビクターの
HM−HD1を購入。 ネットで調べて一番安かったセカンドハンズで3万円弱で購入。サイズは薄型でよい。
<便利な点>
1.スカパーチューナーとの連動が非常に便利
ネットで評判が良かったが、使ってみると便利!スカパーチューナーのビデオマウス端子とコントロール端子をミニプラグケーブル(市販で可)で接続。そしてチューナーの入力を外部入力2に接続する。
コントロール端子に信号が入ると外部入力2から録画開始〜終了する、と言う仕様になっているので録画ミスが全くない。
今までビデオマウスや、ライン連動式のビデオを使って来たが、ビデオマウス式はビデオ側の入力をラインに切り替えはしてくれないので、ビデオ側入力が地上波のCHになっていると間違えて地上波を録画してしまう事が度々、ライン連動式はCSチューナーの電源オンに連動して録画開始されるので、CSの番組を見る時にチューナーの電源を入れる前にビデオの録画待機状態を解除する必要が有ったり結構面倒、失敗も多いと完全では無かった。
それに対しこの機種の場合は
単純な仕組みながら完璧な動作、CSチューナーで普通に録画予約するだけで番組がどんどん溜まって行く。
2.録画中を意識させない優れた操作性
ビデオだと録画中は再生出来ないとか、再生していると予約録画が出来ないので再生を途中で止めて録画スタンバイするとか、予約操作が出来ないなどの制約があるが、それが無い。今録画中かどうかを意識せず再生や予約操作が可能だ。録画した番組を再生中でも予約録画が開始するし、録画中に別の番組を再生、録画中に録画予約設定をする事が出来る。
個人的にはこの点が
HDDレコーダーの真骨頂だと思うのだが、HDDは番組サーバーであるので、今録画しているからあれが出来ないとか、そういう事を意識させてはいけないと思うのだ。ネットでの評判を見るとHDDレコーダーでは当然の機能と思っていたら、他機種はそうでも無いらしくビデオと同じ制約がある機種もあるそうな(T芝のR*シリーズとか)。尚地上波の予約も結構やりやすい。毎週重ね取り録画機能も良い。
難点としてはファンの高周波音がやや耳障り。
<総評>