メインのPCが故障したときの為にサブPCがあると緊急時には役に立つ事は、以前の体験から実感していた。
今までは持ち歩き用のMOBIOやFLORAをそういう時に使っていたのだが、前者は売却、後者は実家に持っていったのでサブPCが無くなったので、掘り出し物があれば購入しておく事にした。
今までの経験から、そういう時は結局ノートPCと言えどモニターに接続して使っていたので、わざわざ高いノートPCを買う必要は無いので、置き場所に困らないスリムタイプのデスクトップPCがいいかなと思い、今回落札した。このタイプは割と相場が安い様だが、その中でもこいつはFDDが壊れていますとの事で一段と安かった。FDDは殆ど使わないのでこれに決めた。おまけでキーボードとマウスもつけて貰った。購入価格;2千五百円+送料千円
<SPEC>
機種名はFMV-5166L(
メーカーHPはこちら)
MMX(R)Pentium(R) 166MHz/2.6GBHDD/64MB RAM(SDRAM)/最大 20倍速CD-ROM
●圧倒的な省スペース。従来のデスクトップパソコンの約1/4。
●高速100BASE-TX LAN機能搭載
●CardBus/ZVポート対応PCカードスロット(TYPE1/2×2スロット又はTYPE3×1スロット)装備
●ワイヤレスで高速データ転送(最大4Mbps)が可能なIrDA準拠の赤外線通信ポート装備
<使用感>
本体サイズは本棚に入る程小さいので収納には困らない。本体が小さいだけあって、電源は外部にノートPCの様なACアダプタが付く。到着後早速モニターに繋いで動作チェック。問題無くウインドウズMEが立ち上がった。ビデオカードの解像度はXGAが上限なので、モニターでは補完表示となりちょっとぼやけた感じだが、まあ使える。FDDの読み込みをチェックしたが、やはり認識せず。USB、CDDは問題無く認識した。LANポート付きなので早速LANに接続したら何も設定せずインターネットが見れた。動作速度も実用になるレベルだ。USB端子も付いているしPCカードにUSB2.0カードを刺せばより使い勝手が良くなるだろう。CDDは通常の5インチタイプが入っているのでCD−R等に交換するのも楽しいかも。いやいや、なかなか良い買い物をしました。(^^;
<分解してみました>