PROSIDE A-STRIKE B300CS

・'99.2.20到着

ASTRIKE正面  ASTRIKE内部

フロントパネルは扉付き。右は内部。サイドカバーが外れるタイプで便利。

 一台目のPC,PRESSARIOが調子が悪くなって来たので新しく購入。
 選択理由ははHELLO PC!での記事で好評価を得ていた事と、増設ベイの数、あとコストパフォーマンス。性能はそこそこでも安定して動く事を優先選択基準とした。一時は自作も考えたが、部品の相性問題が起きても保証が無いのと価格的にも余り違わないので、ショップブランドを購入。CPUはもっと速いのもあったが、どうせすぐ安くなると思い最低ランクのセレロン300を選んだ。オーバークロックの希望もちょっとあったし(^^;

・ SPEC.


 これに前のPCからPCカードリーダーとPDドライブ、ビデオカード(TV付き)を移植。更に、WIN98を別途購入してinstallし前のPCで使っていたデータやアプリをPDやLANカード経由で移植した。

・使用感

1.WIN98

 WIN98はWIN95と見た目余り変化無いが細かい所がグレードアップされていて使いやすい。特にいままで不満に感じていた点(システムの管理ソフト(不具合FILEの検出や、レジストリ不整合の調査機能等が標準装備)や使えるバックアップソフトの添付、FAT32によるHDの有効活用等)がグレードアップされている。まあ、それでも理由も判らず落ちたりしますが。
 
 逆にWIN95よりメモリ喰いになった点はマイナス。会社のWIN95のノートは32MBでも問題無く仕事に使えてるのに、98は32MBのメモリだとOS立ち上げただけでHDスワップしまくり。う〜む・・(-_-;

2.ショップブランドPC

  初めてショップブランドのPCだがなかなか気に入っている。
 余計なソフトや取説類が付いて無いし(メーカー製PCってマニュアルが多すぎて)、逆にマザーボードやボード類の詳しい取説は付属しているので良い。またショップで確認済みだけに部品の相性問題も気にしなくて済む点は○。内部のケーブルもしっかりバンドで止めてあるので見苦しくない。(写真の状態は増設後なのでちょっと見苦しくなってしまいました(^_^;)。各部の仕上げも非常に良い。値段は安いが、安物感は無い点が満足。

 又、ケースの良さも今回これを選んだ理由の一つなのだが(前のPCで使っていたPDとPCカードスロットを移植しようと思っていた為、増設ベイの数を優先で考えた)その他にもこのケースは結構良い。サイドパネルが別体で外れるのでメンテしやすいしマザーボードが引き出せるし。フロントカバーも付いているので外観もスッキリしている。
 
 ただしファンの音が少々うるさい。前のPCは自分で電源ユニットのFANを交換したあとは非常に静かで”さすが山洋のFAN!"と思っていたほどだが、それに比べると音圧が高い。耳障りな高周波音ではないので余り気にはならないが。前面の扉を閉めておけば音は半分位にはなる。特に32倍速CD-ROMの回転音が凄いので(前に使っていた8倍速と比べるとね)この扉の効果は大きい。
 *00/07/23追記;FANの音はCPU-FANの音が一番大きかった様でリテールのFANに交換したら静かになった。

 HDDはらくパックと言う取り外し出来るラックに入って5インチベイに収納されている。キー付きで取り外し可能。今は余り恩恵が無いけどOSをHD毎に使い分けたりPCを2台使う時に外して持っていくには便利なんだろうな。

 ビデオカードはINTEL740のAGPカードが付いていたんだけど、テレビが見たいので前使っていたTVチューナー付きPCIカードを増設した。せっかく付いてきたのに勿体ないが。

 サウンドカードはYAMAHAのMIDIチップを載っている奴でサンプル曲やプレイヤーソフト等も添付していたので早速聞いてみた。う〜ん、言われる程音いいかな?て感じ。WINGROOVの方が音の厚みがあって好きだけど。まあ、SOUNDカード搭載のWAVE音源にしては良い方だと思うが。

 等々・・結構満足してます。
 

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