自作オーディオラックなど
オーディオラック
オーディオラックの作成
 アンプとCDプレイヤーを入れるラックを作成しました。東急ハンズで板材をカットして貰い組み立てました。材質はMDF材と言う集積材を使用。材料売場で何を使うか考えたのですが、この木材は値段が一番安いと言う事で決めました(^^; ラワン合板より安く、表面は結構綺麗です。但し釘が効かないので組み立ては木ねじと木工ボンドを使用です。
板厚は最初一番厚い25ミリにしようと思ったのですが18ミリにして下の一部のみ2枚重ねとして強度アップと棚板の接着に利用しました。910*910mmの板材からムダなく板取り出来る様に工夫し、カッティング料金込みで3千円位で完成しました。ちなみに東急ハンズでカットを頼む時は備え付けの用紙にカット依頼の寸法を記入して渡すのですが、こんな簡単なラックでも何回も考え直してから行ったのでスムーズに行きました。これから依頼する方は事前に用紙を貰って来ておき機器の寸法を測り、無駄の無い板取を考えてからカットして貰った方が絶対良いと思います。売場で急に考えて頼むと後から寸法が会わず失敗する可能性大です。
 完成したラックですが、強度は結構あり上に人が乗ってもガッチリしています。足にはキャスターをつけて移動可能に。同時にスピーカー台に簡単な台を作成。今まで直置きに近い状態で低音がボンついていたのが解消されました。基本的に高く置く程締まりが出て低音の量感が減ると思われますが、余り不満も無いのでこれで良い事にします。それと若干内向きにレイアウトを変更しました。ケーブルは会社で使っているφ3.5の電線に変更。かなり太めです。低音が力強くなった気がします。

サラウンドSPの台
 サラウンド用スピーカー置き場兼マンガ本入れの台も作成しました。今までは畳の床に直置きだったので、流石に気になったので・・・ 今回もMDF材を使用、寝るとき読む漫画本を下に入れられる様にした(寝る時の枕元に置くので怖くて余り高い物には出来ません(^^; こちらは300*450、T=12の板とカッティング4回で¥480。畳の上に置くとグラグラして安定しないので、板の切れ端を使い3点支持の足をつけたところ結構安定する様になりました。まあこちらはサラウンド用なので音はそんなに気にしてないのですが、試聴してみるとこれも音の粒立ちが良くなった気がします。