このページのLINKにある黒沢さんちの黒沢さんが最近キャノンのG1と言うデジカメを買った。で、外部ストロボで光を天井にバウンズさせて撮った写真が自然なのに目を引かれ、私もストロボを買ってしまった。
と言ってもQV-3000EXには外部ストロボシンクロ用のコネクタは無い。余談だが調べた所によると外部ストロボをつけた場合にカメラ側もオートで調光してくれるのは専用ストロボに限られるそうな。汎用のストロボを使う時はマニュアルで絞りをセットするのだとか・・・そうかストロボの後ろに書いてある表はそういう意味だったんだ、と今になって理解する私。(^^;
しかしこれであきらめるのはまだ早い!ストロボにはスレーブストロボと言って、内蔵ストロボの光に同期して光ってくれる物があるのだ。被写体に直接光を当てずにバウンズで使うならこれでもOKそうだ。
ネットで”スレーブストロボ”で検索してみると、なにやら”ヒカル小町”と言う名前が・・・ 詳細を調べてみると怪しげな製品だが、かのスタパ氏も過去にスタパトロニクスで紹介しており、なかなか使えそう。早速週末が待ちきれず本日会社帰りに横浜のヨドバシカメラに行き購入した。通常のストロボ売場では無く地下のガラスケースの片隅にひっそりと置かれていた。発見出来たのは偶然か、何かの思し召しか・・(^^; 価格は\3360(税別)であった。
<外観> 電源スイッチのみのシンプルな外観。電源オフで手動発光する。見た目はメジャーに近い(^^;
早速この光を天井に向けてバウンズ撮影をしてみたけど、これがなかなかグッド!夜の室内でもとても自然に色合いも良く撮れる。と言う訳で比較画像を添付します。
この色合いの自然さはなかなか良いです。これなら室内で写真を撮るのも楽しくなる。使うのも簡単だし、もっと早く買っとけば良かったなあ・・と思う事しきりであります。